日本の女性風俗史
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日本の女性風俗史 基本情報
商品コード | 9784879405722 |
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出版社 | 紫紅社 |
税込価格 | 1,320円 |
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『日本の女性風俗史』について
日本の女性たちは何をどのように着てきたのか。オールカラー写真で見る古代から江戸時代の女性装束の歴史。
古墳時代から江戸時代までの女性風俗を、髪型から衣裳まで完璧に再現。衣を見て歴史を読み解く「きもの」歴史事典。美しい色彩の王朝美を奏でる十二単、友禅に包まれた江戸女性…。ファッション関係者必携の着物事典。現代に生かす色彩と意匠のヒントがここにある。英語キャプション付き。(オールカラーで美と意匠を探る紫紅社文庫シリーズ)
本書に登場する衣裳は、伝統を受け継ぐ職人がまだ多かった昭和初期に再現されたものです。現在では再現不可能な貴重資料として、映像作家やアニメ作家まで、時代考証に役立てていただいている人気書籍です。
本書の紹介動画
「日本の女性風俗史」紹介より
日本の女性は何を纏ってきたか。
その服飾は時代ごとにさまざまな変容を遂げてきた。西域の香りを伝える奈良朝の色彩と文様、優雅な襲 (かさね) の色目、室町時代の辻が花、絢爛豪華な桃山の装束、そして慶長・寛文小袖と友禅染など洗練された意匠をしめした江戸の美意識。
本書は、昭和初期の染織技術の粋を尽くして忠実に各時代の装束を、着装した姿で紹介する。
- はじめに
- 古墳時代 織殿参進の織女
- 奈良時代 歌垣
- 平安時代 祭のころ
- 鎌倉時代 物詣の女房
- 室町時代 諸職の女たち
- 桃山時代 醍醐の花見
- 江戸時代前期 遊里の女たち
- 江戸時代中期 小町踊り
- 江戸時代後期 京女の晴着
- 染織祭りとその衣裳
- 「染織まつり」の意味するもの
言語 | 日本語/英語キャプション付き |
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装丁 | 文庫版 |
ページ数 | 260ページ |
本のサイズ | 14.8 x 10.5 x 1.3cm / 0.19kg |
ISBN-10 | 4879405728 |
ISBN-13 | 9784879405722 |
英名 | The History of Women’s Costume in Japan |
英語表記 | Captions in English included |