染織史家・吉岡幸雄の回顧展
日本の色
―吉岡幸雄の仕事と蒐集―
2021年1月5日(火)〜
5月9日(日)
@細見美術館
*4月27日(火)より
緊急事態宣言発出期間の終了まで
全館休館となりました。
染織史家・吉岡幸雄の回顧展
「日本の色 ―吉岡幸雄の仕事と蒐集―」
本展覧会は、昨秋、急逝された染織史家・吉岡幸雄氏を追悼し、その業績を回顧する没後初の展覧会です。
吉岡幸雄氏は、京都で江戸時代から続く染色工房の五代目当主であり、染織史家でもありました。氏は古来の文献をひもとき、伝世の染織遺品をはじめ古今東西の美術工芸を研究して伝統の色彩を求めました。各地に伝わる染料・素材・技術を訪ねて、その保存と復興に努め、社寺の祭祀、古典文学などにみる色彩や装束の再現・復元にも力を尽くしました。
本展では、吉岡幸雄氏の美への憧憬と本質を見極める眼、そしてあくなき探求心によって成し遂げられた仕事と蒐集の軌跡を紹介します。
展覧会名
「日本の色 ―吉岡幸雄の仕事と蒐集―」
開催期間
2021年1月5日(火)
〜5月9日(日)
前期:1月5日(火)〜2月21日(日)
後期:2月23日(火)〜4月11日(日)
延長決定:4月14日(水)〜5月9日(日)
*4月27日(火)より緊急事態宣言発出期間の終了まで全館休館となりました。
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
*休館日
毎週月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)
4月12日(月)、13日(火)
は展示替えのため休館。
会 場
細見美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
tel. 075-752-5555
【ご来館にあたって】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご入館および施設のご利用にあたってはマスクをご着用ください。また、急激な状況の変化により、止むを得ず開館・営業日時等を変更する場合があります。
観覧料
一般1,400円
学生1,100円
※障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示でご優待(1,400円→1,300円)
主 催
染司よしおか 細見美術館 京都新聞
特別協力
紫紅社
監 修
河上繁樹氏(関西学院大学 教授)