ブリキのおもちゃ
(多田コレクション)
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ブリキのおもちゃ(多田コレクション) 基本情報
商品コード | 9784879406132 |
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著者 | 多田敏捷 |
出版社 | 紫紅社 |
税込価格 | 1,320円 |
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『ブリキのおもちゃ(多田コレクション)』について
ページをめくるたびに「ブリキ玩具」の虜に!
江戸末期〜昭和30年代までの男女子供玩具 250点を収録。オールカラー、日本語・英語解説付き。レトロ感たっぷり、デザインの面白さにも注目。
著者の玩具コレクションは平成21年1月16日に大阪府の有形民俗文化財に多田コレクションとして指定されました。
本書の紹介動画
「ブリキの歴史 — 昭和戦後」より
戦争が終わり、ゼロから出発した玩具産業が材料として目をつけたのが、進駐軍のゴミの中の空きかんであった。これを再生してブリキのジープや自動車が作られた。そして、この中から戦後最初のヒット商品が現れる。昭和24年に生まれた「フリクション玩具」である。これがアメリカで大好評を博し、日本の玩具製造技術は世界の頂点にたち、すばらしいブリキ玩具の名作がぞくぞくと政策されたが、40年代をピークにコストの安いプラスチックに押され、次第に姿を消していった。
本書は平成9年3月発行の「京都書院アーツコレクション」を改訂・新装本としたものです。
多田敏捷 (ただ としかつ)
昭和16年7月7日生まれ。
兵庫県立歴史博物館入江コレクションの評価鑑定。鳥取わらべ館では資料館設立に参画。白い恋人パーク博物館が東京のアンティークショップ老舗「パニポート」のコレクションを買い上げる際の鑑定、また同館のブリキのおもちゃの解説、評価鑑定も行っている。著者の玩具コレクションは平成21年1月16日に大阪府の有形民俗文化財に多田コレクションとして指定された。コレクションは大阪府が買い上げ、現在は国立民族博物館が所蔵している。国公立博物館評価鑑定の第一人者として現在も精力的に活動している。
編集 | 濱田信義 |
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写真 | 亀村俊二 |
言語 | 日本語・英語バイリンガル |
装丁 | 文庫版 |
ページ数 | 256ページ |
ISBN-13 | 9784879406132 |
英名 | Tin Toys |