琳派 第2巻
花鳥 II
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琳派 第2巻 花鳥 II 基本情報
商品コード | 9784879405098 |
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総監修 | 村重寧、小林忠 |
出版社 | 紫紅社 |
税込価格 | 27,500円 |
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『琳派 第2巻 花鳥 II』について
豊饒(ほうじょう)な感性、装飾美の極地 - その全貌を新たな視点で編集。
近世日本が生んだ最も芳潤な美術「琳派」。京の本阿弥光悦・俵屋宗達にはじまり、尾形光琳・乾山をへて、江戸の酒井抱一・鈴木其一さらにその周辺の諸作家に至る数多くの芸術家たちの作品群は、日本美術史において見逃すことのできない一つの大きな流れを形成している。本書では、世界的にも類まれな装飾芸術の最高峰といわれる琳派の作品群を、画題別に分類収録し、画派としての特徴を明らかにするとともに、第一線で活躍する気鋭の研究者の琳派論を展開(各巻300頁・カラー200頁)。琳派 第2巻「花鳥 II」は、春夏秋冬、各季節ごとの花鳥図。
本書の紹介動画
「春」より
梅、椿、桜、野の花。陽気が立ち返ってくる春の主役を、琳派の画家たちが軽んずるはずもない。雅びと床しさを香らせる梅、危うさを秘めつつ華やぐ桜、花は黙したまま描く人たちそれぞれにおのずから個性を語らせてしまう。
- 図版
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 論文
- 琳派正譎論(小林忠)
- 光琳の梅(西本周子)
- やまとごころと牡丹の花(狩野博幸)
- 蠢くもののいる風景 − 其一筆「夏秋渓流花木図屏風」をめぐって(安村敏信)
- 作品目録
- 作品解説
- 琳派作家系図・略伝
- 英文作品一覧
- 英文概説
言語 | 日本語 (英文概説・目録付き) |
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装丁 | 布装上製本函入 |
ページ数 | 364ページ |
本のサイズ | 29.5 x 29.5 x 4.2cm / 3.5kg |
ISBN-10 | 4879405094 |
ISBN-13 | 9784879405098 |
英名 | Rimpa Painting Vol. II Seasonal Flowering Plants and Birds |
英語表記 | Summary and list of plates in English included |