Kyoto Journal 96号
(2019年 12月号)
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KYOTO JOURNAL 96号 (2019年12月号) 基本情報
商品コード | 9784879406477 |
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販売元 | 紫紅社 |
税込価格 | 1,980円 |
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『KYOTO JOURNAL 96号 (2019年12月号)』について
洗練された記事とアート性の高さが人気の、日本で一番長く続く英字誌。2013年、日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献した功績をたたえられ「文化庁長官表彰」を受賞。京都ジャーナル96号は台湾特集!
Kyoto Journal 96号の特集テーマは「Our Neighbor, Formosa」(フォルモサは台湾の別称で「美しい島」という意味)。世界に向けて発信する台湾の著名人たち、台湾に触発された人々、台湾内外に向けて影響を与えることを目指す注目のベンチャービジネス、栽培から禅まで多次元な性質を持つ台湾のお茶の文化など紹介。
さらに、消えゆく京町家のリノベーションに力を入れる京都の不動産会社 八清の取り組みを紹介する記事も。
【96号の内容一部紹介】
New life for kyo-machiya
Kyoto realtor Hachise fuels demand for the city's heritage buildings
京都の不動産会社 八清による京町家リノベーションの取り組み
台湾からの声
台湾のストーリーを世界に発信する、台湾の著名人たち
- 台湾の初代デジタル担当政務委員(日本では大臣に相当する職)、オードリー・タン(唐鳳)氏の紹介
- 英語のアウトレットメディア、Ketagalan Media の Chieh-Ting Yeh氏
- Artqpie: アジアのミニ定期刊行物を育てる
台湾に触発されて
台湾に来てからどんな風に視点が変わったか? 自分の作品にどんな影響を受けたか? そしてそれは世界にとってどんな意味があるか? 台湾を訪れた人々や台湾に長期滞在する人々に聞きます。
- 写真家のジョン・エリス、ショーン・ロットマン、T・C・リン各氏が、台湾における日本統治時代の保存建築物にレンズを向け、活気あるストリート文化と素晴らしい自然環境を写し出します。
- ビル・スティムソン氏が、台湾の人々に聞く:なぜ台湾は、急速な近代化のもと、職人と小規模市場の維持に成功したか?
ベンチャービジネスに注目
台湾内外に向けて環境的・社会的に影響を与えることを目指す新事業に注目。
- Spencer Ke は、9f Coliving で、台北で使われなくなったアパートを新世代の為にリフォーム。
- REnato lab は、大手ブランドメーカーが直線的思考から循環性のある経済策へと移行する手助けをしています。
- Gogoro の電力システムを手がけるエンジニア、ダニエル・ロバート・ヴィッカリー氏は、世界一革新的な 電動スクーターを作っています。
Tea and Arts
栽培から禅まで:多次元的な性質を持つ台湾のお茶の文化。
- 台湾で初めて日本人オーナーによる紅茶の茶農場を作った人物の娘たちに、Jing Gu Tea でインタビュー。
- 独学のティーポット職人であり、SNS のスター、Wu Wei Cheng 氏
- まだあまり知られていない、台湾語の映画業界のハイライトをいくつか紹介。
詩と書評
著名文学作家 Yang Mu 氏の詩、ショーナ・ヤン・ライアン著『Green Island』の書評など、今回も様々なものを集めました。
言語 | 英語 |
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ページ数 | 128ページ |
本のサイズ | 27.4 x 21.0cm |
ISBN-13 | 9784879406477 |
Kyoto Journal よりお知らせ
※Kyoto Journal は、コロナウィルスの世界感染拡大の影響により、海外購読者に本誌を届けることが困難となり、98号よりデジタル版ダウンロード販売に切り替えています。詳細は Kyoto Journal の公式サイトをご覧ください。